継続して記事の新着を監視したい注目サイトを集め、新着記事のURLリンクを一覧で自動生成するRSSは、あくまでサイト全体での新着記事の監視につかう。
ネット上の1ページ内での変化を自動監視するには、別サービスを使っている

上記Follow That Page は1時間単位でチェックできたり、アカウントあたりのチェックできるURL数が多いのが有り難いサービスだ。

一方、こちらのWacheteはGUI感覚で、チェックしたいブロックを指定できるのがわかりやすい。
チェックしたいWEBページの、チェックしたい部分が表組みなんかの場合は、こっちの方が使いやすい。

更新されたらいち早く知りたいが、そのWEBページはたまーに更新される。だから毎日チェックは徒労に終わる。だけど気になる。
そんなときはそのWEBページのサービス自体が通知機能を用意しているかを探したりする。
例えば、Amazonの価格変動はAmazon謹製アプリなどで通知を受けることができる。
ブログでも更新されたらLineで通知を受ける仕組みが用意されていたりする。
フォーラムでは返信があったらメールで通知を受ける仕組みが用意されていたりする。

でも、私はこういう類のことを汎用的にできる差分チェック専用WEBサービスにお世話になっている。
対象のWEBページのサービス自体が通知機能を用意しているかを探すより、手っ取り早い。
注目したいWEBページに微細であっても変化がでたらメール等で知らせてくれる。1ページ(url)内でだ。

Wachete でのチェックの仕方

①ユーザー登録
②新規のURL登録(無料は5URLまで)
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③チェックしたいWEBページのURLを貼り付け
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④そのページのチェックしたい部分をGUI的にブロック指定できるロックオンな感じ。表組みなんかの場合は、Follow That Page よりこちらWacheteの方が使いやすい。
下図のケースは、表組み合計行の現在値「0」ゼロが変化したら、メール通知を受ける。
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⑤Wachete無料アカウントでは24時間ごとチェックが最短間隔(Follow That Page は1時間ごとチェック有り)
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⑥チェック要領(変化は何でも/増えたら/減ったら/その他諸々)を選び、登録する。
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⑦ダッシュボードにカード形式のビューが表示される。(無料は5URLまで)
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⑧変化が出たら、変更があった部分が緑色で明示されたメールが届く。
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⑨今回は無視なら放置、チェック要領を調整したいなら設定を編集
⑩その状態から後に再度チェックされ、再度、更新通知メール再受信(→⑨の繰り返し)
⑪無用になったら一覧からそのURLを削除

プライバシーポリシーは確認しよう。

参考として、WacheteダッシュボードのURLのトラッキングコンテンツ。
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このサービスは、自分が監視したいWebページを「トラック」するためのサービスだが、cookieで自分を「トラック」されるのは嫌な私って、わがまま