世に幾多有るubuntu系Linux ディストリビューション、お試し利用は楽しいものだ。
でも、常用として内蔵ドライブに常駐させるに足るものって限られる。
リリース後、メンテナンスも空きなくやってくれるディストリビューションか否か?
たとえ次のバージョンが出たとしても。
新規開発はモチベーション当然高いが、メンテナンスはやる気ホロロ、会社でよくある風潮だ。
Linux デスクトップが腰を据えて普及しない不安要素だと思う。
メンテナンスの「やる気」度とサポート期間の掲示具合
ディストリビュータのメンテナンスの「やる気」度を推し量るのは難しい。GitHub上のリポジトリの活発さを観察するのはディープなマニアの成せる事だ。
でも、サポート期限の公開の仕方で、なんとなく忖度できる気がする。
私は、公式ホームページにサポート期間が過去のバージョン分も含めて一覧的に公開しているか否かで、その「やる気」姿勢を察しづける。例えば、Linux Mint の場合、
サポート期間を過去のバージョン分も含めて一覧的に公開しているもの
それが見つからないもの(最新バージョンのみの露出)
Ubuntu Budgie
Ubuntu Studio
Ubuntu Kylin
elementary os
Pop!_OS
ZORIN OS
見つからないものの「やる気」は、バージョン別のリリースノートに、Ubuntu LTSベースである旨を載せてある程度。あまり触れられたくはないといった感じ。ローリングタイプでもない。
でもそれは、Canonical社に依存しているmainリポジトリ部分の「5年」のことであって、ディストリビュータ側もその独自部分のメンテナンスを5年もやる気があるかどうかは、内心次第で分からない。
心配は、脆弱性などのセキュリティリスクはUbuntu側のパッケージだけではないという点だ。
「やる気」が覗い知れないディストリビューションは、その最新バージョンがでたら、過去バージョンのディストリビュータ側独自部分のメンテナンスは怪しいものなのかもしれない。LTSベースでも。...では、そういうディストリビューションは最新バージョンのメンテナンスは大丈夫なのか?...
こういうディストリビュータ側のお家事情によって使い方を判断するところが、Linux の難しいところだ。だから無難にUbuntu LTSが好まれる。

新バージョン

律儀なLinux Mint は、せっせと過去バージョンのメンテナンスをしても、パッケージのアップデートをしてくれないユーザーもいることを公式ブログで懸念している。
トラックしているわけではないが、ざっくり把握する術はあるようだ。
しからば、パッケージが古いままで利用している場合はアップデートマネージャーで注意喚起する仕様をこの先入れるとのことだ。これまた日常メンテナンスの「やる気」の表れ、と捉えられる。


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