Ubuntu Softwareソフトストアでアプリを検索すると同じアプリが2つ出てくるものがある。

ソフトウェアのパッケージ形式により1ブランドに2つのパッケージが公開されているものがあるとのこと。
Deb vs Snap
多機能スクリーンショットアプリのFlameshot を入れたいがどっちにしよか?
(仮に2つともインストールしても問題はでないとのこと)
「ソース」欄のuniverseは伝統的Deb版パッケージ、動作は安心だがメンテナンスは後手に廻されている模様(universeレポジトリはメンテはボランティアさん次第。あれ!、プロプライエタリ(非オープン)でuniverseレポジトリ?、ボランティアさんがメンテできるのかしら?)
Flameshotだとver.0.6で2世代も前
今後の主流?、Snap版パッケージ、メンテナンスが速やかにされる。英語表示のみかも。
Flameshotだとver.0.8

Flameshot に限らずSnap版は起動が遅いと言われていたが、動作改善中。
プレインFirefox はDeb版だが、その後のセキュリティバージョンアップはSnap版から1週間弱遅れてくる印象あり。そのうちプレインはSnap版になるのではと思う。
Flameshotを一旦、両方入れてみて、比較後に一方削除で選んでみる。
Deb版
常駐させて使うものなので自動起動を設定するとPC起動直後にこんなエラーが時折でる。
自動起動からは外し、普通に手動での常駐トリガーに戻した。
Snap版
インストールに要する時間がDEB版と比べて長い。
ソフトストア上では許可権限の管理ができることがDeb版との違い。
これもSnapパッケージが推奨される点のようだ。
- 案の定、アプリの起動が遅い
- 案の定、UIが日本語表示にならない
- 自動起動を設定しても自動起動に登録されず起動してこない
- 撮ったスクリーンショットのファイル保存時、ファイル名を日時で自動補完しない
インストール後のバージョンアップに無頓着利用ならDEB版、迅速セキュリティバージョンアップが重要なアプリはSnap版、がセオリーだろう。また、すぐに削除するようなアプリならSnap版が良さそうだ。コンテナ的でシステムを汚さないらしい。
Flameshot はクラウドドライブへ通信もしそうなのでセキュリティ鑑み、本当はSnap版にしたい。が、Snap版の不具合鑑み結局DEB版を残した。
Linux Mint のソフトストアではDeb版と、Snap版でなくFlathub版だ。

使用頻度が低いならインストール不要なappimageのアプリでもいい。

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