私のWindows10 ver.1909のPC、結局次のver.2004アップデートは降ってこなかった。
既にそのまた次のバージョン2009=20H2がリリースされたようだ。Windows 10 October 2020 Update
ver.2004では新しい日本語IMEでまだ未解決問題も残っているようなので日本語設定PCはアップデートブロック中なのか?
それともあまりの古さに見捨てられたか?
まあいい。ver.1909 でも現時点問題ないが、飛び石で最新バージョン20H2をクリーンインストールしてしまうことにする。
逆にクリーンインストールの方法を忘れないためのいい機会とする。
いつもはWindows10 でそのダウンロードページにアクセスして、クリーンインストールUSBを直接作成するツールをダウンロードしてくる。


今回はあえて、Linux でダウンロードページにアクセスして、isoファイルをダウンロード、その isoファイルをLinux 上でUSBに書き込んだものでWindows10をクリーンインストールすることに挑戦してみる。
(下のWEBページはブラウザでアクセスしたOS別に表示が可変する。LinuxでアクセスするとクリーンインストールUSB作成ツールのダウンロードページでなく、単にisoファイルのダウンロードページで表示される)
ダウンロード、「エディションの選択」と言っても最新1つしかない。

isoファイルのデカさはLinuxのisoの2倍以上ある。

ダウンロードに要した時間45分。

USBをFAT32でフォーマット、Linux Mint 20プレインのアプリで。

Linux Mint 20 プレインのイメージライターで書き込み開始。Linux Mint のこれ、前から信頼しているツール。
完了

出来上がったUSBメモリーの中身。それっぽく出来上がっている。
起動順位をUSB1位でいざ、電源オン
...いつものWindowsデスクトップ見参USBから起動せず、古いWindowsがSSDから起動してしまった。
Windows上でもUSBメモリーを読み込めない。

フォーマットが合わないのか?
しからば、Windows上でFAT32フォーマットをして、そのUSBメモリーをLinux Mint でイメージ書き込みしてみる。クイックフォーマットでなく、念入りにがっつりフォーマットで。15GBのUSBメモリーでも時間がかかる。
再度、Linux Mint 20 プレインのイメージライターで、「isoエネルギー充填開始」
「USB内圧力上昇中」・・・iso書き込み中
「エネルギー充填120%」・・・iso書き込み完了
「非常弁全閉鎖」・・・USBアンマウント
「再始動」・・・Linux Mint を終了し、PC再起動
「セーフティーロック解除」・・・起動順位を一時的に指定するポップアップ表示
「USBメモリー隔室内への回路を開け」・・・USBを明示しながら指定実行
「耐心理的ショック、耐閃光防御」
どうだっ?、やったか?








いつものWindowsデスクトップ再見参
またしてもUSBから起動せず、古いWindowsがSSDから起動してしまった。
下のWEBページは使い方の説明がないので、Linux のOSをインストールするためのライブUSBの要領でいいのではと当然思ってしまう。Linux でisoをダウンロードしてもWindowsで書き込めってことか?

isoファイルをUSBメモリーに「焼く」という行為とは別に、それを起動可能ブータブルにすることはLinuxとWindowsでは別ものなのかな?
結局、いつものWindows10 でそのダウンロードページにアクセスして、クリーンインストールUSBを直接作成するツールをダウンロードするに至る。

実行
USB作成
起動順位をUSB1位で電源オン
インストーラーが素直に開始
無難完了
再起動
Windows10 ver.20H2 の新しいデスクトップ登場
ver.20H2、スタートメニューのブロック背景色が変わった。なんかKDEデスクトップにそっくりだな。

KDE Plasmaデスクトップ

Linux プレインのイメージライターで書き込んでもダメなようだと分かった
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