Firefox 80 では、Linux でもGPUアクセルを有効にしてみることが可能になったとの記事発見。
ほんまかいな?以前は私、試行に断念した経緯がある。
正式にはFirefox 80 でも依然として無効の状態。
「ならば試してみるがよい...おまえのマシンでな」ジュウザの名言...
ちょうどUbuntu 20.04LTSでFirefox 80 が落ちてきたので、試しに有効にしてみて動的WEBページでの劇的改善なるか、その進捗をチェックしてみよう。
冒頭の記事に説明があった下記3つの項目をfalseからtrueに変更し、Firefoxを再起動。
ベンチマーク https://testdrive-archive.azurewebsites.net/performance/chalkboard/Default.html
変更前
変更後、
大差なし。これでは誤差の範囲だ。
こういうのってHTML5では効果がないのか?
黒板とテキストのズレは出たので描画処理の何かが変わった形跡は感じる。
当面、この有効状態で様子見してみようと思う。重い動的WEBページをいろいろと確認してみたい。
ちなみに、これがWindows10 New Edge だと、
桁違いの速さ。
デュアルブートだからハードの性能は全く同じ。初代Core i3(intel GPU) + 6GBmem 。
OS自体の持つドライバーとブラウザ側のGPU利用を合わせた総合力の差は歴然。
WebRender が使えるというWindows のFirefox ではどうなのか?
OS自体の持つドライバーとブラウザ側のGPU利用を合わせた総合力の差は歴然。
WebRender が使えるというWindows のFirefox ではどうなのか?
Linux Firefox のWebRender、またもや「浅かったわ」。まだまだ生煮え状態と言える。
ジュウザ、いや、モジラ、がんばれ、待ってるぞ
ver.89で成就を確認できた。
コメント
コメント一覧 (8)
というのも、もうすでにやってくれるアプリケーションがあるのだから、それを利用したほうが無難だし、動画再生はウェブブラウザがメインに扱うコンテンツではない。
Windows だと違う。動画再生(デコード)は、Windows に任せている(たぶん)から ffmpeg は必要ない。
WebRender は HTML (Hyper Text Markup Language) のレンダリングにハードウェアを使う。
これは各ウェブブラウザの性格を左右するものだから実装する。それに、そんな機能は OS にあるわけがない。
プラットフォームが異なれば、同じアプリケーションでも結果は変わる。 Firefox だめじゃん、みたいな感じがしたのでコメントしました。私は Firefox 大好きユーザーなので。
WebRender の対応は下記の URL を参照してください。
https://wiki.mozilla.org/Platform/GFX/WebRender_Where
vegam57
がしました
vegam57
がしました
デフォルトだと200sec超えているので、NVIDIA環境では効果がありそうです
vegam57
がしました