昔の32bitCPUの小型ネットブックを後生大事にまだ持っている。1コア2スレッドの1.6GHzAtomCPUだが、キーボード付きの持ち出し用デバイスとしては捨てるに忍びない。ubuntu 18.04LTSベースのubuntu MATE 32bitで延命利用中。MATE では重いのだが、小さい画面で使いやすいUIを簡単に選びやすいのが良かった。
Screenshot from 2020-04-25 06-54-14

なにが重いかというと、
起動とアップデートの自動処理。続けて起きるので使い始めるまで時間がかかる。
これは軽いディストリビューションに変えてもどうせ同じ。
こういうデバイスこそ、本当は電源オンですぐに使えるものであってほしい。
だから、アップデートの実行(アップグレードの方)は手動にしている。HDDならなおさら。

デフォルト「ダウンロードとインストールを自動的に行う」、は起動直後や心構えがないときに来るので、しびれ切らして使い始めても「重もーい」印象が続いてしまう。
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アップデート(通知)は「すぐに表示」に設定して...
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通知が来ても放置、
アップグレードいつやる? あとでしょ!

アップグレード(実行)の方はシャットダウン前に手動でしている。
使いながらのいらいらよりいい。通知も出さない手動は我ながらさぼりそうだ。

Windows では今ではもうできない設定。
本当は1クリックでアップグレード(実行)してから無事完了で自動シャットダウンさせるボタンがほしい。