設定を凝っていじっていたら、次のOS起動でブートローダーエラーで起動できなくなった...
Linuxディストリビューションあるある。
困った

解決への方法はいろいろあるでしょうが、
私は、もう1つディストリビューションをデュアル(トリプル)インストールして、その新しいGrubの自動構築に解決を任せます。全く同じバージョンのディストリビューションでもいい。
リペアツールやコマンドをこねくり回すより簡単明快。
起動しなくなった方も、新しいGrubにエントリー追加され起動できるようになることが期待できます。
そう、インストールするたびにGrubが再構築されるのを利用するわけです。

Grubにエントリーが2つ(3つ)出るから
真新しいディストリビューションを使うもよし、
使い慣れた方を継続して使うもよし。
様子を見てから、不要になった方を削除すればいい。
パーティション削除にあたっては、
パーティション削除前に残す方を起動中に
sudo update-grub
sudo grub install /dev/sda
不要パーティション削除後に
残したディストリビューションで再度、
sudo update-grub
で、Grubエントリーはきれいに整います。

でも、Linux同士のデュアル(トリプル)ブート環境は
このようなトラブル時に活用できるのでパーティションはそのまま温存しておくのも一計です。
また、メジャーアップグレードが出た時にはそこにクリーンインストールして様子見、徐々に常用を自分側が乗り換えていきます。既存の常用OSへの上書き的アップグレードは避けるアンチメジャーアップグレード運用です。
使用フリーなLinuxのOSならではの運用です。
もうすぐLinux Mintのメジャーアップデート、ver.22.0が出る頃合いです。