Linux Mint DebianEdition 5に対して、パッケージアップデートが大量に降ってきた。
LMDE 5は、Debianベースなので、UbuntuLTSベースと比べ普段はあまり来ないのだがビックリ。
どうやら、Debian側のポイントリリースがあったようだ。(11.2→11.3)
しからば、こんな違いがあるような気がする。ポイントリリースの定義、手法の違いにもよるが。
前ポイントをインストールしてあったPCに対しては
- Debianは、新ポイントリリースの内容が一挙にバックポートされる(新ポイントリリース時点での新たなパッケージ改変が前ポイントをインストールしてあったPCに対してもある。Windows的。新ポイントリリース時期まで溜められていたとも言える?)
- UbuntuLTSは、新ポイントリリースの内容は過日の日常アップデートで既に反映済み(UbuntuLTSのポイントリリースとは、日常アップデートの内容が累積して1つのisoに反映された集約版との意味)
メンテアップデートは、
じっくり期を待つDebianさん
素早く突貫パッチUbuntuさん
よく言われるそんな印象、確かに。
私にはDebianベースののんびりで十分だ。
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