デジタル付箋の使い道、常時表示を活かしたい。
備忘メモの類だけでは、なにやら存在もったいない。
私は文章書く時の意識事、付箋に常示させている。
スマホで突貫ではなく、PCで作文するからには、少しはちゃんとしたいと心がけている。
勝負ペンとして、かつては万年筆が使われたように。
されど、そもそも文才乏しい私、正直「アンチョコ」手放せない。
そこで、デジタル付箋で常時表示
文章をテキストエディタで打とうが、ワープロで打とうが、Webページ上で打とうが、
同じ「アンチョコ」を付箋で横にチラ見しながらいつも作文している。その内容は、自分が注意している短文のコツ。
勢いだけで雑文ができたら、こんな視点で読み返し。
「伝えたい一文」から書く
箇条を活用
主語と述語は近くに
「・・・が、」で1文を長くつながない。
句読点の連発は避ける
不要な修飾語はほどほどに
「は」と「が」の違いを心得る
5w1h
〇〇したWhen(いつ) Where(どこで) Who(誰が) What(何を) Why(なぜ)How(どのように)〇〇した
リズム感にも気を配る
起承転結
IMRAD型イムラッド
提起「こりゃ何だ?・・・」
研究;「ならば、〇〇してみた。・・・」
実験結果;「実験の結果、・・・」
考察;「以上を踏まえて、・・・」
結論;「提起した事は□□だと言える。・・・」
論理誘導「なぜなら」「しかし」「また」といった接続詞を使う
テーマを決めて、タイトルは後回し
二項対立での説法
問の趣旨を勘ぐれ
文章校正サービス
Linux Mint のデジタル付箋は自動起動の設定も簡単。
ワープロなどの文書校正機能は、論理までは校正してくれない。
しからば、まだ辛うじて残っている、自分脳でのチェック分野だと思うのだ。
デジタル付箋のチラ見は、その自己チェックのトリガーになる。
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