Debian の iso ダウンロード元リンク、
私の下記条件に最適なものがどれかが、相変わらず迷い道くねくね。

インストール対象
64bit
GpuはCpu内蔵intel
WiFiはノートPC内蔵intelカード
有線Lanケーブル手元に無し

要件定義
Debian 11
Ubutuの通常インストールのように標準アプリがプレインストール
インストール時にWiFiドライバーを自動認識してほしい
だから、プロプライエタリドライバー入り

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以下、道順の備忘記録。
①スタート
(注 この日本語ページhttps://www.debian.org/distrib/に行っても、プロプライエタリドライバー入りへのリンクは無い、これが迷いの入口になってしまっている)
日本のミラーからではなく、本場のここから
ポップアップで出てくるのは、小さいサイズの iso で、実際はインストール中にドカンとダウンロードするタイプ。有線Lanケーブルが手元に無いので、私にはこれではダメだ。
そもそも、インストールの出だしでWiFiが効かない。
Ubuntu の iso のように、プロプライエタリWiFiドライバー入りな iso がほしい

しからば、下の方に記載のUnofficial non-free images including firmware packages
をクリック
non-free は「無料にあらず」ではなく、「プロプライエタリ入り」という意味だろう。
①
②下の方に記載のUnofficial non-free images including firmware packages
をクリック

②
11.1.0+nonfree/ をクリック ( liveとある方のは後述)


③
amd64/ をクリック (64Bit)


⑤
iso-cd/ の方は、迷路の「ふりだし」に戻る。冒頭のサイズが小さい、実際はインストール中にドカンとダウンロードするタイプへまた導かれてしまう。私は有線Lanケーブルが手元に無いので、これではダメだ。そもそも、インストールの出だしでWiFiが効かない。
iso-dvd/ の方をクリック (USBメモリーに焼く場合でもこれ)

⑥
firmware-11.1.0-amd64-DVD-1.iso をクリック

⑦ゴ〜〜〜ル
以上Debian 11 の場合。プロプライエタリドライバー入り
ファイル名に「debian」が無いのは、いかがなものか。OSS原理主義のこだわりかしら?
また、ファイル名に「CD」や「DVD」といった媒体を入れるのも昔風。
この辺もUSBメモリーの今時代、これで良いのか?の不安になる源だなー。
これはインストール時にデスクトップ環境を選ぶタイプの全部入りなので、サイズは3.7Gもある。
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個別デスクトップ環境別 iso は、
③の段階で liveの方を選ぶようだ。個別デスクトップ環境別だからLive起動もできるものなのだろう。 iso サイズもやや抑えられる。Ubuntu 的な感じはこっちかな。
②
個別デスクトップ環境別 iso は、11.1.0-live+nonfree/ をクリック
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↓・・・中略④⑤
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例えば、LXDEであれば、debian-live-11.1.0-amd64-lxde+nonfree.iso をクリック
プロプライエタリドライバー入り
あれ?、こっちはファイル名に「debian」と入ってる...