Firefoxで愛用していたブラウザ拡張機能がストアから無くなっていた。
許可権限が全く不要なものだったので安心して愛用していたが、登録抹消とはさすがに嫌な感じ。
https://addons.mozilla.org/ja/firefox/addon/context-menu-close-tab/
これがMozillaによる抹消ならばabout:configのextensions.blocklistで以後使用自体ブロックされるはず。
現時点では引き続き使えはしたが自主的に無効にした。
右クリックメニューにダブ閉じコマンドを追加する単純なものだった。
懲りずに代替を探す。https://addons.mozilla.org/ja/firefox/
close tab context menu で検索
更に目視で下記2つに絞った。
ユーザー数と要求権限を比較
ユーザー数は、左10倍>右
要求権限は、
- 左は、タブ閉じで、なぜ私が見ているページへのアクセス権限が必要か想像がつかない。なにせ先代は要求権限が皆無で出来ていた単純な事なのだ。要求権限「すべてのウェブサイトの保存されたデータへのアクセス」は実績ある拡張機能でしか認めたくない。
- 右は、タブ閉じで、同時にそのページの履歴を削除する機能があるので、履歴へのアクセスを求めるのは納得。
- (でも、陽動機能には要注意)私は履歴削除機能は不要だ。
- きつねとたぬきに見えてきた...
右は、プライバシーポリシーのページが見つかった。トラックしないし、個人データは収集しない、との宣誓あり。
お返事があった。質問に対しちゃんと噛み合う回答で、これはロボットではない。廃墟な拡張機能ではないようだ。自信満々な言い分を信用してみるとする。
まだ信用しきれないので、このアドオンの自動更新は許可しない。
オーナーが変わって、更新の際にマルウェア化なんて事例もあるからだ。
登録抹消対策
https://addons.mozilla.org/ja/firefox/
の使っている各拡張機能のページは、登録抹消されればメールが来るように別サービスで監視。
先代のページが無くなったときの404アラートメール

右クリックでタブ閉じる後釜のメニュー。先代からこのUXが不可欠になってしまった私。

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