Windows11ではペイントアプリも刷新の模様。
Linux Mint に標準でインストールされるペイントソフトは、Drawing
これ、アプリ名に反して、ベクトルドロー描画ではなく、ビットマップペイントだ。
Deb版、Snap版、Flatpak版、Appimage版勢揃いなので、他のディストリビューションでもソフトストアで必ず見かける。
Linux Mint のプレインアプリはGnomeアプリのフォーク改良版が多いが、このDrawingは開発元のをそのまま自由頒布で同梱しているようだ(プレインのリポジトリはUbuntuのではなく、Linux Mint側サーバー)
Linux Mint は過去に本格派ペイントアプリの同梱をやめて、あえてこのお手軽アプリに変更した経緯がある。他のディストリビューションでのプレインは見かけないが、Linux Mint側の見立てであれば良いものなのだろう。
画面がとてもとっつきやすい。シンプルなUIデザインのこれお手本ではないか。
私のレベルで、画伯が使うような本格派は身に余るので、このDrawing で身分相当。機能中庸が美徳。
Windowsのペイントのツールバーアイコンと品揃えを合わせておくため、ちょっと設定しておけば操作に迷いはない。
ツール名を表示してしまった方が、もっと分かりやすい。縦ならツール名は常時表示がいいね。
別途、Linux Mint には写真ブラウザアプリ、Pix がある。Pix は写真向け編集機能がある。
また、単なる一覧ビューならファイルマネージャーNemo内でもできる。
Windowsでも私、いつまでたってもこれから卒業できない。
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