Firefox の最新バージョンが、90になった。
Chromium系のバージョンは現在91

バージョン番号がもう少しで追いつく。
Firefox は過去、付番を飛び石させている。数年内にバージョン番号を追いつかせるためだったかどうかはいざ知らずだが、アップデートのペースもChromium系より微妙に早めていた気がする。
その甲斐あって近々Chromium系と同じ番号になる。
両者に因果関係はないが、Firefox は今後それを維持すれば、Firefox の印象(マイナーであり、Chromium系エンジンよりちょっと劣後している、という根拠ないイメージ)を緩和できるのではないか?
番号は追い抜いてはこれまたダメだ。
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そう、ソフトウェアのバージョン番号の体系は無頓着だともったいないと思う。
その分野でデファクトスタンダードなものが使っているバージョン番号から乖離していると、マイナー勢はそれだけで性能も古いという印象を受けかねない。
深層心理への印象。
こういう事もソフトウェアのブランド戦略の一端になるのだろう。

例えば、Linux Mint は現在20.2だが、これはベースのUbuntu LTS最新版20.04 の「20」をベースにしていて、世の最新であることを暗示している。
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Ubuntu LTS系の派生ディストリビューションで、バージョン番号に「20」を含めていないディストリビューションはイメージで損をしているのではないかしら?
メジャーアップデートの際には一気に上げてしまえば良いのに、と思ったりする。
もしデファクトスタンダードに追いついていけなくなった時に「独自のバージョン番号体系だから気にするな」などと言い訳するようでは、やる気を疑うし。
Lindows 11 ver.21.04 なんていうUbuntu ベースがもしあったら、そのへんの野心には感心してしまうだろうな。