愛用のZORIN OS 15 CORE はデスクトップ環境は安心安定のGNOME。ベースになっている純正Ubuntu
18.04Ltsそのまま。ZORIN社はデスクトップ環境自体を独自につくるつもりはないようで、GNOMEの拡張機能でZORIN OS CORE
の個性を出している。
純正Ubuntu でも同様にGNOME拡張機能でWindows 似にはできるのだろうが、Ubuntu + GNOME + Windows 似の最強トリオを手間なく使い始められるところがよいのだろう。
一方、純正Ubuntu は20.04LTS にバージョンアップを果たしたところ。
ZORIN OS 15 CORE を使ううちにGNOME のアクが美味しく感じられてきてしまっている。
純正Ubuntu 20.04LTS を味見のインストールをしたが、やはり素のGNOME は手に馴染むまで手がかかる。
それでもUbuntu系以外より楽なのだろうが。
私の定番アプリ下記は、派生や公式フレーバーではプレインのことも多いが、純正Ubuntu 20.04LTS では後入れになった。
- ソフトセンターで見つからないときのために、synapticパッケージマネージャ
- 初期スペースは半角に、日本語IME MozcのGUI設定、mozc-utils-gui
- コマンドは苦手、ファイアウォールをGUIでオン、gufw
- スナップショットでのシステムバックアップ、timeshift
- UIの微調整、GNOMEのカスタマイズ、gnome-tweaks
- 多機能スクリーンショット、flameshot・・・appimageパッケージ
- 簡単なペイントソフト、drawing・・・Snapパッケージ
- クラウド同期フォルダ、mega・・・MEGAのサイトからダウンロード
- Gnome拡張機能をブラウザで入れるための①/②、chrome-gnome-shell
- Gnome拡張機能をブラウザで入れるための②/②Firefox拡張機能、GNOME Shell integratio
- Ubuntu Dockの外観微調整ツールとして、Gnome拡張機能Dash to dock・・・②/②のリンクサイトからブラウザでインストール
私はあとはWEBサービスのアプリでいい。
drawing は流行りのSnapパッケージにしてみたが、世界的帯域節約だろうか、Snap特性か?、ダウンロードとインストールがやたらと遅い。
インストール完了後は端末コマンド、snap list でSnapパッケージ一覧を確認できる。
mega はdebファイルをダウンロードしてインストールしたが、
当初、ダブルクリックでは起動せず、解凍になった。
開き方、既定がアーカイブマネージャーになっていたので、ソフトウェアのインストールに変更で解決。
ZORIN のテーマを移植した。
ホームの隠しフォルダ.themes にコピーしておいたZorinのモノクロテーマフォルダをペースト
GNOMEのカスタマイズ、gnome-tweaks でアプリケーション部分だけテーマ変更。
ZORIN OS 15 CORE のような白一色の上に角が取れたボタンのUI外観になる。
右上の閉じるボタン×も大きめになり狙いやすい。
ZORIN のテーマだけでなく、ZORIN製 のGNOME拡張機能も入れてみたくなる。
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