Linux Mint 19.3 Cinnamon 、伝統と人気のディストリビューション。
メモリー使用も控えめ(起動直後1G以内)でHDDでもスワップをよく我慢してくれる。私も常用しているディストリビューションだ。



一般ユーザーが常用するLinuxOSとしては誰もが認める完成度だが、気になるのは表示の日本語訳は未訳も散見されること。そんなに難しくないので困りはしないのだが。
このように、まばらに訳されていない箇所が散見されると何か未完成感がでてしまう。伝統あるド安定OSなのに。
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まあ、LinuxOSの使い手の達人は気にしないのはわかるが、日本語環境においては何かもったいない。

一方で、味のある翻訳を目にすることもある。
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「強制」アンマウント、としないところが良いではないか。

翻訳は各国ボランティアによってなされているそうだ。
特にLinux Mint の開発元は企業法人でなくコミュニティーだから、翻訳などはなおさらボランティアにかかってくるのだろう。

ところで、しばらくLinux Mintの日本のサイトがダウンしている。翻訳に影響はあるのだろうか。
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Linux Mint の翻訳1 未訳部分
Linux Mint の翻訳2 現状調査①公式の案内
Linux Mint の翻訳2 現状調査②背景、先人の足跡
Linux Mint の翻訳2 現状調査③調査のまとめ
Linux Mint の翻訳3 Launchpad を覗いてみると

Linux Mint の翻訳5 提案の反映タイミング